【サッカー日本代表】パナマ戦に勝利!MOMは流れを変えたMF!
【サッカー日本代表】パナマ戦に勝利!
3-4-2-1システムを採用した“オール欧州組”の日本。パナマに1-0で勝利しました。
スタメン
1トップ:南野拓実(リバプール/→後半27分OUT)
2シャドー:久保建英(ビジャレアル/→後半27分OUT)、三好康児(アントワープ)
MF:橋本拳人(ロストフ/→ハーフタイムOUT)、柴崎岳(レガネス/→後半37分OUT)
MF(またはWB=ウイングバック):長友佑都(マルセイユ/→後半13分OUT)、室屋成(ハノーファー/→後半37分OUT)
DF:板倉滉(フローニンゲン)、吉田麻也(サンプドリア)、植田直通(セルクル・ブルージュ)
GK:権田修一(ポルティモネンセ)
途中出場
遠藤航(シュツットガルト/MF/←ハーフタイムIN)
原口元気(ハノーファー/MF/←後半13分IN)
鎌田大地(フランクフルト/MF/←後半27分IN)
浅野拓磨(パルチザン/FW/←後半27分IN)
酒井宏樹(マルセイユ/DF/←後半37分IN)
中山雄太(ズウォレ/MF/←後半37分IN)
南野がPK獲得でゴールへ
日本代表は、前半は重心がうしろにあり過ぎ、攻撃も連携がうまくいきませんでした。
後半は遠藤が入って縦パスを効果的に入れるなどしたため全体的に躍動。
後半16分にMF南野拓実がPKを決めて1-0と接戦を制しました。
【サッカー日本代表】MOMは流れを変えたMF!
パナマ戦のマン・オブ・ザ・マッチ(MOM)は誰でしょうか?
後半から投入された遠藤航でしょう。
各詩誌も絶賛していました。
フットボールチャンネル▼
遠藤航 7 途中出場で流れを変えた。対人守備でほとんど負けず、パスやボールキープでも違いを生んだ
https://www.footballchannel.jp/2020/11/14/post397551/
ブラジルメディア『グローボエスポルチ』▼
特に高く評価されているのは、後半開始から交代出場してボランチに入った遠藤。10点満点で「7.0」の採点をつけてMOMに選び、「後半にチームを改善した立役者の一人。ほぼ全てのデュエルに勝利し、ボールロストは一度だけだった。攻撃に繋がるパスも良く、エリア前でFKも獲得。ブンデスリーガでの好調を代表チームにも持ち込んだ」と評している。
https://www.footballchannel.jp/2020/11/14/post397687/
スポーツ報知▼
MF遠藤航【6・5】後半開始時IN。デュエルも良いがパスもすこぶる良い。中田英寿のよう。MOM
https://hochi.news/articles/20201114-OHT1T50025.html
テレビ中継で解説を担当していた風間八宏さんも遠藤がいる場所がイイと称賛。後半のチームの動きも見違えたと褒め、遠藤が入ったことの効果を解説していました。
遠藤選手はブンデスリーガでのデュエル(ボールを奪い合う攻防)勝利数はリーグ最多の116回をマーク!その部分は期待さていましたが、ボールを奪うだけでなく、縦パスを入られる「攻撃の起点」としても高評価。
南野選手がPK獲得の場面も遠藤選手から久保選手へ縦パスが入ったことで、久保選手がスルーパスを出すことができました。
しかしパナマは格下。日本にとって真価が問われるのはメキシコ戦です。メキシコはワールドカップ・ベスト16に7大会連続で入っています。ベスト16というのは予選リーグを勝ち上がっているということ。
日本がベスト8に行くためには乗り越えていくべき相手。しかも中立地での激突!負けられない戦いがそこにはありますね。
コメントを残す