適応障害で7月の連ドラ降板と活動休止が発表された深キョンこと深田恭子。
原因はオーバーワークと言われるなか、同じホリプロのご意見番・和田アキ子MCの「アッコにおまかせ」がどんな報道をするかに注目が集まりました。
意外な報道に視聴者驚愕? その驚くべき内容とは?
「アッコにおまかせ」がまとめた「適応障害」の原因
ライトメンタルクリニック精神保健指定医清水聖堂医師のコメントがボードに発表されました。
「アッコにおまかせ」テロップより書き起こし
「適応障害」になる原因は、その人がストレスになること。
例えば仕事の悩みめ環境の変化・人間関係など多岐にわたります。
最近ではコロナに対する不安から「適応障害」になる人も多くいます。
「適応障害」は“ストレスに感じること”が改善されることによって
「うつ病」より比較的早く治るといわれており
早ければ1か月で「適応障害」がよくなる方もいます。
また「適応障害」になりやすい人の傾向として性格的に
「まじめ」「責任感が強い」「気配りができる」などが挙げられます。
一般に指摘されているオーバーワークや、昨年の春頃から具合が悪かったり、倒れたこともあったということにつながるような原因は指摘されていませんでした。
和田アキ子のコメントは?
ホリプロの重鎮である和田アキ子も、深田恭子の件については知らなかった。和田アキ子のマネージャーも知らなかった。そんなにしょっちゅうそういう症状が顕れていたかはわからないけど、こういう症状は・・
誰にでもありえる、ありうる症状だと言うんですよ。
…と、いうことで、過去に過換気障害や不安パニックになったというIKKOなどゲストの経験談や意見を聞いたり、「気配りをする」「責任感を持つ」のはみんな同じ…というような展開に。
オーバーワークには一切触れずにコロナのせい!?
深田恭子の「適応障害」については、別の番組等では、
18時間労働を3週間
とかなりひどいオーバーワークが指摘されていましたが、オーバーワーク=働きすぎについて【アッコにおまかせ】は結局、一切触れませんでした。
誰にでも「適応障害」になりうる可能性があると強調して、和田アキ子も「私も次にくるもの、(ボードの?)後ろに見える言葉だけでイライラするということで、コロナ問題のニュースへと繋いでいきました。
「適応障害」が1か月で治るって勘違いされる!
この報道を受け、「適応障害が1か月で治る、簡単な病気だと勘違いされてしまう」と批判の声が!
この件についてコメントを寄せた医師が「1 か月で治る」と強調したかどうかはわかりませんが、「早ければ1 か月でよくなることもあります」というコメントなのでそれを強調したわけでもないでしょう。
「早ければ1か月でよくなる」
「誰にでも起こりうる」
「コロナのストレスはみんなある」
ワイドショーでもシナリオは当然あるでしょうが、まさにシナリオ通りといった展開でした。
昨年春から具合の悪かったり倒れたりする人にオーバーワークを課すプロダクションってどうなのでしょう?
和田アキ子さんは、ホリプロの大御所だし、ほかのプロダクションの不祥事にはズバズバ言いたいことを言っているのだから、今回は、「プロダクションに体制の見直しを進言」「体調が悪い深キョンにオーバーワークは論外」と意見したというようなコメントを言ってもらいたかった!
とにかく深田恭子さんには、1か月とか映画「ルパンの娘」の番宣までにはとか期限を決めずに休んでほしいですね!
ゆっくり休んでも大丈夫。誰も深キョンのことは忘れませんよ。それは深キョンがこれまでずっと第一線で頑張ってきた証です。少しのんびりしてください!
コメントを残す