【サッカー日本代表】メキシコに2失点で完敗!森保監督の解任論だけでいいのか?

【サッカー日本代表】メキシコに2失点で完敗!森保監督の解任論だけでいいのか?

【サッカー日本代表】メキシコに2失点で完敗!

サッカー男子・日本代表(A代表)が、日本時間18日(水)あさ5時にオーストリアの地で、メキシコと対戦。

後半に2失点して、0-2の完敗を喫しました!

日本代表のスタメン・交代出場選手

4-2-3-1のシステム

–スタメン–

【GK】シュミット・ダニエル

【右SB】酒井宏樹

【CB】吉田麻也、冨安健洋

【左SB】中山雄太

【ボランチ】柴崎岳(57分途中交代)、遠藤航

【右MF】伊東純也(85分途中交代)

【トップ下】鎌田大地(77分途中交代)

【左MF】原口元気(72分途中交代)

【1トップ】鈴木武蔵(57分途中交代)

–途中出場選手–

【FW】南野拓実(57途中出場)

【MF】橋本拳人(57分途中出場)

【MF】久保建英(72分途中出場)

【FW】浅野拓磨(77分途中出場)

【MF】三好康児(85分途中出場)

総評

メキシコ代表はワールドカップで7大会連続・決勝トーナメントに進出。中米No.1の実力国。しかし逆にいえば、7大会連続ベスト16止まり。

日本代表のワールドカップ最高もベスト16。2002年日韓大会、2010年南アフリカ大会、2018年ロシア大会で予選突破しています。

とりわけ、南アフリカではPK戦までもつれ、ロシアではアディショナルタイムしかもラストワンプレーとなったカウンター攻撃で失点し破れています。要するに、あと少しだったのです。

森保監督はベスト8以上を目標と、明言しています。そんな中で、最高の倒すべき相手。

しかしこの結果では、今の日本代表ではワールドカップベスト16止まりになると言っていいでしょう。

原口元気選手が試合後、「何度繰り返せば」「ワールドカップじゃなくてよかった。」とコメントしていたように、日本の実力は変わっていないことが証明されました。

これがたとえ負けたとしても内容で競っていればいいのですが…

日本は完敗。弱い。と認めることから始めるしかありません。

日本の監督・選手が試合後のコメントで、前半のいいペースや決定機で得点していたら試合展開が変わっていた…という趣旨のことを言っています。

「たら・れば」は禁物ですが、おそらく前半の日本ペースの時間帯で得点していたとしても、試合を有利に進められたかどうかは分からないため、逆転負けを許していた可能性は高いです。

2日前の韓国戦で先制されたメキシコは、後半の67分・69分・70分と立て続けのゴールで逆転・突き放し、韓国は87分に1点差に迫るだけで終わっています。

ネットでは、森保監督解任待望論が話題ですが、はたしてそれだけで解決するのでしょうか。

森保監督の解任論だけでいいのか?

森保監督の解任論だけでいいのか?答えはNOです。

経験値の問題?

たしかに森保監督は、初めての代表監督。経験値がないと言えばそうです。

ただしクラブでは広島を率いてJリーグ1部(J1)で3回優勝、クラブワールドカップでも第3位と成績を残しました。

そもそも監督の評価は結果しだい。今では名将の岡田監督も南アフリカ大会前にボロクソ言われてましたよね。ロシアの西野監督も期待は薄かったですし。

ワールドカップで指揮を執ったことがある方がイイ。その方針でハリルを招へいして失敗に終わっています。一部選手でしょうが選手の反発があったと言われています。解任する時期が意味不明でしたし。

経験値のある外国人監督だからイイというわけではないのです。

修正力の問題?

森保監督の修正力がない、交代が意味不明、交代が遅い、策がない…という指摘があります。

メキシコ戦はその批判を覆すチャンスでしたが…

相手メキシコが、4-3-3(4-1-2-3)では日本のダブルボランチやトップ下を捕まえきれてなかったため、後半頭から選手交代し、メキシコもダブルボランチで対応。噛み合わせてきました。結果、見事にはめられた日本。

後半のメキシコはサイドで一対一を多く作って個人で打開しようとしていましたね。それで、日本のサイドは上がりにくくなり、防戦一方。最終ラインからダブルボランチへのパスも寸断され厳しくなった日本代表。

0-0だったのですが、これはまずいと思ったのでしょう、まだ後半開始12分ごろですが、6人交代制ということもあり、2人を同時交代!

ここでせっかくなら3バックにしてみるのもありでした。最終ラインでのボール回しをスムーズにすることで自分たちのペースへもっていく作戦です。

日本代表が3バックも試すのは、ロシア大会でベルギーが高さのある選手を入れてきて2点差を跳ね返してきたからでしょう。1点は折り返しのヘディングが入ったラッキーゴールですが、もう1点は完全に高さでやられました。(ヘディングは高さだけではないですが…)

しかし守備に追われすぎているときに3バックでの変化は使えないのでしょうか。10月のをカメルーン代表と戦ったときには、後半で3バックに変更しました。試合途中とはまた違うのかもしれませんね。

ともかく、森保監督の交代はまったく当たりませんでした。南野は機能せず、2点目のショートカウンターを食らったのも南野が奪われての、くさびの縦パスを入れられ、そこからななめに走る選手へスルーパスがいってのGKとの1対1でのシュートでした。

正直、1点面は相手を褒めるシュートです。アウトサイドにかけてキーパーの肩上を超えてファーに流す技ありシュート。FWのレベルの差が思いっきりでたとも言えるのですが…。

しかし2点目は痛かった。

交代策とどこまで関係するのかは不明ですが、浅野だったキープ力がある選手とは言い難いですし・・・。

選手のレベルの問題だ

はっきり言いますと、選手のレベルが低いことが問題です。

前半、鈴木武蔵選手のGKとの1対1で、キーパーが倒していた足に当ててしまうのも、実力不足。

テレビ解説での福西さんは「力み過ぎましたかね?」と言っていましたが、ゴール前での落ち着きなんて場数を踏むしかありません。

やっぱりプレミアリーグでの得点とってるFWとは違う。ベルギーで得点量産していてもこんなレベルか!と言われてしまっても仕方ありませんよね。ああ、見返して欲しい!

ヨーロッパ4大リーグといえば、イギリスの【プレミアリーグ】、ドイツの【ブンデスリーガ】、スペインの【リーガ・エスパニョーラ】、イタリアの【セリエA】。

5大リーグというと、フランスの 【リーグ・アン】も含みます。フランスはロシアワールドカップで優勝するなど強豪チームですね。

酒井がレギュラーを獲得し、長友も所属のオリンピック・マルセイユはフランス1部のチームで、リーグ第4位につけています。ただし欧州チャンピオンズリーグ(CL)ではグループリーグ3連続敗戦で最下位になっていますが…。(2020年11月19日時点)

ほかの強豪といえば、前回CL覇者のリバプール所属の南野選手です。しかしリーグ戦での得点ゼロ、リーグの最新試合でベンチ外になるなど、苦戦中です。

ほかは、スペイン中堅クラブでEL(ヨーロッパリーグ)戦要員ながら結果も残し始めている久保建英選手。遠藤がドイツ1部、富安・吉田がイタリア1部でレギュラーとして活躍中です。

しかしもっともっとヨーロッパ5大リーグ(しかも優勝争うチーム!)、CLで活躍する選手が当たり前にならないと、日本代表は強くなりません。そうやって、はじめてベスト8以上を勝ち抜く戦いが見えてくるはず。

まず日本代表はワールドカップベスト16はいける力はあるほどの選手が増えてきたものの、まだまだ実力不足なのだと思います。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です