「サッカー男子」スペインに惜敗!久保・堂安の交代に賛否
東京五輪男子サッカー準決勝が8月3日に行われ、日本代表はスペインと対戦しました。
スコアレスで延長戦へと突入。延長後半にアセンシオのゴールで先制を許し、0-1と敗れました。
「サッカー男子」スペインに惜敗!久保・堂安の交代に賛否
「サッカー男子」日本代表がスペインに惜敗となり、3位決定戦へまわることに!
試合後、久保・堂安の交代にネットで賛否が起きています。
元日本代表の前園真聖さんはこう答えています。
「久保と堂安をどこまで引っ張るかがポイントでした。アセンシオンのようにワンチャンスを決めきる決定力のある技術を持っている選手は久保と堂安だと思っています。相手も足が止まる時間もあり日本の時間帯があったことを考えるとどちらかもう少し引っ張っても良かったと思う。ただもう次ですね」
https://www.soccerdigestweb.com/news/detail/id=95582
しかし福田正博さん(元日本代表)は、テレビ番組(ひるおび!)で
「監督の考えですからね。疲れたと思ったときに代えたら遅いんですよ。そのときは周りがカバーしてますからね。」
福田さんは前園さんとは違う立場の意見でした。
結果論で言えば、決定力がある久保・堂安は残しておくべきだった、と言えるでしょう。
しかし、堂安に代わった前田はスプリント力がありますし、クロスからヘディングで迫るシーンもありました。
久保に代わったのは三好。悪くなかったですが、ここは久保を残しておいても相手は嫌だったかもしれません。
交代で効果的だったのは相馬です。延長に入って、旗手と代わりました。
相馬の縦へのドリブル突破からのクロスは相手も嫌だったはず。
林に代わった上田があまりボールをおさめられず、ボールも集まらなかったのがもったいないところでした。
「久保を前に残してのゼロトップでよかった」
というネットの意見もありますが…それは考えにくいのでは?
「前田がワントップ。久保は右サイドハーフで残すべき」
というネットの意見もあります。
こちらのほうがゼロトップより現実的。しかし2試合連続で延長に入って使い続けるのは現実的でありません。
監督は総合的に判断して、交代を決断したのでしょう。
ゴールを決めたアセンシオは、交代で入ってきた選手。
交代選手の活躍の差が明暗を分けたのは、間違いありませんでした。
3位決定戦は、8月6日20時からです。勝って銅メダルを!
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