サッカー日本代表10月2連戦を総括!評価を上げた選手は?

サッカー日本代表10月2連戦を総括!評価を上げた選手は?

この記事で分かること
・サッカー日本代表10月2連戦の総括
・評価を上げた選手

サッカー日本代表10月2連戦を総括!

サッカー日本代表が10月9日にカメルーン戦、13日にコートジボワール戦に臨みました。

試合結果は・・・

カメルーン戦:0-0

コートジボワール戦:1-0で日本の勝利

【総括】

ハイプレスのサッカーを展開。守備に追われる試合だったが、1試合目の守備の課題を2試合目に修正して堅守を発揮。

カメルーン戦では後半から3バックへ変更して機能したのも収穫。

しかし期待されていた世界一のクラブ・リバプールの南野、スペインの中堅クラブ・ビジャレアルの久保建英は2人とも2戦とも不発。南野は決定機はあったものの、久保は枠に行った惜しいシュートはなし。期待はずれでした。

勝利したコートジボワール代表との試合でのゴールは、追加時間にフリーキックを合わせた植田選手のヘディングシュート。勝利をおさめたことは大きいものの、流れの中で取れなかったことで攻撃面の課題は残りました。

評論家のセルジオ越後さんもスポーツ紙にて、10年前の南アフリカ大会に逆戻りしたようだと批判。10年前とは、守って守ってセットプレーで点をとるサッカーとのことです。

サッカー評価を上げた選手は?

2連戦で評価を上げた選手は…

伊東純也選手、中山雄太選手でしょう。

伊東純也選手はカメルーン戦の後半から右ウイングバックで出場。相手バックをドリブルで振り切ってチャンスを作るなど輝いていました。次戦のコートジボワール戦は右MFで出場。攻守にわたって奮闘しました。

中山雄太選手はオリンピック世代でキャプテンを務める選手。カメルーン戦はボランチで、コートジボワール戦は左サイドバックでフル出場。アグレッシブな守備が光りました。

日本代表最新メンバーはこちら▼
※10/9カメルーン戦、10/13コートジボワール戦
▽GK
川島永嗣(ストラスブール)
権田修一(ポルティモネンセ)
シュミット・ダニエル(シントトロイデン)

▽DF
長友佑都(マルセイユ)
吉田麻也(サンプドリア)
酒井宏樹(マルセイユ)
室屋成(ハノーファー)
植田直通(セルクル・ブルージュ)
安西幸輝(ポルティモネンセ)
板倉滉(フローニンゲン)
冨安健洋(ボローニャ)
菅原由勢(AZ)

▽MF
原口元気(ハノーファー)
柴崎岳(レガネス)
遠藤航(シュツットガルト)
伊東純也(ゲンク)
南野拓実(リバプール)
鎌田大地(フランクフルト)
中山雄(ズウォレ)
三好康児(アントワープ)
堂安律(ビーレフェルト)
久保建英(ビジャレアル)

▽FW
岡崎慎司(ウエスカ)
大迫勇也(ブレーメン)
鈴木武蔵(ベールスホット)

※岡崎がケガのため不参加(10/4)
※長友がコンディション不良のため不参加(10/5)
※大迫がクラブ事情のより途中離脱(10/10)

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