クレベリン12万個無償提供に批判の声?理由は?
大幸薬品が、空間除菌剤「クレベリン」の一部製品を全国の医療機関に無償で12万個、提供すると2月16日に発表!
しかしネットでは批判の声が上がっており、17日にTwitterトレンド入りするまでに発展!その理由は…
クレベリン12万個無償提供に批判の声?理由は?
大幸薬品が、クレベリンの置き型、ミニスプレー、携帯できるスティックの3タイプを全国の医療機関に提供すると発表。総数は計12万個!
2020年11月に大阪府茨木市で新工場が稼働したことで十分な供給体制が整い、「品薄で手に入らない」との声が多かった医療機関への支援を実施します。
すごい振る舞いです。ワクチン接種が始まる今頃?という気もするのですが、賞賛されること…
と思いきや、しかしなぜかネットで批判の声が!?
クレベリン。
— てっぺー@広島ナゾトキ隊SYAMOJI (@kouryoupapa) February 17, 2021
・2020年11月から新工場稼働
(多分かなり前から用意してた)
・2020年5月にWHOから「空間除菌をうたった薬剤噴霧は推奨しない」との発表あり
・ここ半年株価だだ下がり
・もう少しで年度末
多分ガチで節税(在庫への課税回避)目当てで病院をゴミ箱がわりにしてるわ、大幸薬品。
クレベリンもジアイーノも全く話にならない。「空間除菌」という考え方自体がどうしようもないので、それくらいなら換気しろ。
— R-kikumaco(3/21ビッグアップル) (@kikumaco) February 17, 2021
仙台国立病院のウイルス学者・医師による検証結果はこちら。クレベリンも検証してダメ出しされています。マスクの効果比較でも先日出てきた人ですね。
— こなみひでお (@konamih) February 17, 2021
『身体装着型の二酸化塩素放散製剤の検証』西村 秀一
J-STAGE Articles – 身体装着型の二酸化塩素放散製剤の検証 https://t.co/Zfc7JsSn0p
クレベリンの論文は #大幸薬品 の社員や関係者が執筆。二酸化塩素にほとんど有効性がないことは、第三者が査読済み論文で指摘。それでも「99.9%除菌」「すべてのウイルスや菌を除菌できるわけではありません」などの表記で行政指導を逃れ、#クレベリン の販売を継続。https://t.co/oBDN3dumjD
— 岡田 悟 (@occupy012123) February 17, 2021
残念ながら薬害は出ませんし、薬事法でも処分できないかと。
— えぬ (@nobussyi) February 17, 2021
雑貨だから(´・ω・`)。
景品表示法で消費者庁に叩いて貰いましょう。#大幸薬品 #クレベリン #雑貨 #空間除菌は有害 https://t.co/PlE1Y46Jzh
クレベリンは医薬品ではなく、そもそも雑貨。そういう注意書きもあります。
今回の批判はつまり、「病院に置いてあるんだから効果があるのだな」と誤認させる疑いがある。「病院に置いてもらった実績になる」ということを危惧した批判でした。
メーカーはもちろん効果をうたいますが、公的機関で認められてはいないので、あとは自己判断になります。
みなさんはどう考えますか?
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