“ラピュタ”は本当にあった?夏の夜空にピカピカ光る“竜の巣”の正体は?

2018年8月最後の日曜日は体温に近い気温があちこちで記録された猛暑日。

その夜、もうすぐクライマックスを迎えるという「24時間テレビ」ネタをさしおいてネットをザワつかせたのは「ラピュタ」「竜の巣」でした。

しかし、なぜ今、「ラピュタ」?

「ラピュタ」を話題にしたものの正体は?

「ラピュタ」って何?

「ラピュタ」とは、スタジオジブリのアニメ「天空の城ラピュタ」のこと。

「ラピュタ」とは、古の時代に、現代よりもずっと優れた文明を築き上げていた古代ラピュタ人が住む空中要塞兼帝国都市のこと。

「竜の巣」と話題になったのは巨大な雷雲!

「ラピュタ」と同時にトレンドに上がったのは「竜の巣」。

「竜の巣」とは、「天空の城ラピュタ」に出てくる巨大な低気圧の渦のこと。古代ラピュタ人はほかの人間たちが「ラピュタ」に近づけないように、巨大な低気圧の渦「竜の巣」を作っていたのでした。

今回話題になったのは「竜の巣」の正体は巨大すぎる雷雲でした。

「ラピュタ」「竜の巣」目撃情報まとめ!

ずっとピカピカ雷が光り続ける巨大な積乱雲。

あまりにも巨大なため、関東近郊随所で目撃されていたのです。

「南越谷の阿波踊り」(埼玉県)を見に行っていた筆者も、ずーっとひっきりなしにピカピカ光っている雷雲を見て、てっきり隣りの駅あたりは豪雨になっているのではないかと思ったぐらい近くに見えました。

でも、すごくピカピカしているわりに音がしないし、「雨雲レーダー」で見ても雨雲は近くて栃木県!

「雨雲レーダー」が故障したのかと思ったくらいです(苦)。

「竜の巣」の真下あたりはかなりの豪雨だった模様。大きな被害がないといいのですが…。

しかし、こんな猛暑が続くと、また局所的に「竜の巣」が出現するかもしれませんね。

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