サッカーU-24代表のOAは誰?20日発表へ
サッカー男子・オリンピック代表(24歳以下=U-24)は18名が登録選手。そのうち、3名はオーバーエイジ枠として年齢制限なく選出可能です。果たしてサッカーU-24代表のOAは誰に?20日発表の前に最終予想!
サッカーU-24代表のOAは誰?20日発表へ
これまでのマスコミやサポーターの予想では、FW大迫 勇也(30)MF遠藤 航(28)吉田 麻也(32)が選ばれるだろうとなっていました。
若手主体で挑んだ2019年6月開催のコパ・アメリカでは、GK川島 永嗣(38)、DF植田 直通(26)、MFは2人で柴咲 岳(28)中島 翔哉(26)岡崎 慎司(35)が選ばれています。
しかしあれから約2年が経過。森保監督の信頼するボランチ・柴崎岳がスペイン2部でプレー。中島・岡崎もA代表から遠ざかっています。
森保監督は日本代表(A代表)のメンバーから選ぶこと。守備を中心に選ぶことを述べています。
となると、オーバーエージ(OA)枠には、DF吉田麻也(サンプドリア)、MF遠藤航(シュツットガルト)が濃厚。吉田ならばオリンピック世代の冨安健洋とA代表でセンターバックのコンビを組んでいます。連携面の不安はありません。また、遠藤航はドイツ1部でデュエル勝利数(対人勝利数)トップ!短期決戦の激しい戦いでは上手い選手より戦える選手の方が必要です。
残り1枠は、大迫 勇也(30)だろうと思われます。なぜなら、ワントップでボールを収められる選手が日本にはいないからです。鹿島の上田選手は五輪世代のエースですが、コパアメリカや東アジア選手権などで合格点といえる活躍はできませんでした。
しかしココにきてDF酒井宏樹(31)が選ばれるという報道もあります。マルセイユから浦和レッズへの移籍報道もあり、招集も可能ということ。ネイマール選手ら世界屈指のFWと戦ってきたA代表不動のサイドバックである酒井選手は確かに必要ですが…。
マスコミも割れています。↓
朝日新聞ほか、は吉田・酒井・遠藤。
関係者によると、1次リーグで強豪のフランスやメキシコ、南アフリカと同組になったことで、守備の強化に重きを置いたという。A代表主将で守備の要である吉田と駒不足のサイドバックを埋める酒井、中盤でボールを奪う力に優れる遠藤に絞り込んだ。
https://www.asahi.com/articles/ASP5L667PP5LUTQP02B.html
日刊スポーツは大迫・吉田が当確で、遠藤が柴崎と争いに勝利。
指揮官は具体名は挙げなかったが、すでに当確とされていたFW大迫勇也(30=ブレーメン)とDF吉田麻也(32=サンプドリア)に加え、残る1枠はMF遠藤航(28=シュツットガルト)が確実となった。遠藤はMF柴崎岳(28=レガネス)との二者択一の末、選出の運びとなる。
https://www.nikkansports.com/olympic/tokyo2020/soccer/news/202105190000065.html
総合すると、大迫 勇也(30)遠藤 航(28)酒井宏樹(31)吉田 麻也(32)のうち3人ということになります。
筆者は大迫・遠藤・吉田を推したいですが・・・果たして?
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