大迫がベンチ外!五輪サッカーのOAはどうなる?
大迫がベンチ外!五輪サッカーのOAはどうなる?
サッカー日本代表のエースFW・大迫勇也選手が苦境に立たされている?
ドイツ1部・ブンデスリーガ「ブレーメン」所属の大迫選手は、1月9日、第15節レバークーゼン戦(結果は1-1)で、11試合ぶりにベンチメンバー外!!
招集外のきっかけとなったのは、第14節の出来だったとのこと。
報道では・・・
ウニオン・ベルリン戦後、大迫と話し合いを行ったというコーフェルト監督は「私たちはたくさん話をした。その後、彼の頭を休ませる必要があるという意見で一致したんだ」と、今節のメンバーから外した理由を説明した。また、大迫を取り巻く全体的な雰囲気に対して「みんなが悪いプレーをしているのに、常に何でもかんでもユウヤにぶつけてしまうのは不公平だ」と主張し、「だから私は彼をとても大事にしている」と擁護する姿勢を示している。 指揮官は今後について「彼を見捨てることは決してない」と約束。「ユウヤは今後数週間のトレーニングを通じて自信を取り戻し、再びメンバー候補になるだろう。それは来週か、2~3週間後かもしれない」と見通しを語った。
https://web.gekisaka.jp/news/detail/?321928-321928-fl
大迫選手は、日本代表のエースであり、五輪代表のOA,オーバーエイジ(24歳以上で呼べる3名)枠での招集候補としても期待されています。
前回ロシアワールドカップでの「大迫半ばねえ」も流行しましたよね?
オーバーエイジ候補は、本田圭佑選手が立候補していますが・・・
筆者が予想するところ、2列目は豊富なので、縦のセンターラインで、フォワード・ボランチ・センターバックを選ぶと予想します。
となると、本田圭佑選手はトップ下か右の攻めのMFが主戦場なので、候補外。
参考になるのはブラジルで開催したコパ・アメリカで、そのとき呼んだのは、GK:川島永嗣、DF:植田直通、MF:柴崎岳、中島翔哉、岡崎慎司。
呼べる選手を呼んだわけなので参考にならないかもしれませんが、この中では、柴崎岳選手がキャプテンマークを巻いて攻守に奮闘。スペインの2部ですが、出番も増えているので抜擢もありそう。
植田直通選手は、A代表の常連ですが、ココはA代表のセンターバックレギュラーの吉田麻也選手を抜擢して、本気でメダルを狙いたいところ。
残るは、(サイドバックも欲しいですが)手薄なFWにOAを使いたい。となると、大迫選手となるのですが・・・。
メンバー外が続けば、さすがにOAの招集はしないでしょう。
森保監督は1月1日、東京五輪メンバー入りへの「3カ条」(「タフさ」「ポリバレント」「犠牲心」)とコメント。
となると、ポリバレント(複数のポジションをこなせる)という意味では、柴崎岳よりも、浦和で3バックもやっていた遠藤航選手の方をボランチ候補として抜擢するかも?対人に強く、空中戦も強いんですよね。
大迫選手はポストプレーでためることができるので、苦しいときの助けになるかも。
上田綾世(鹿島アントラーズ)が得点を取って、力強さもあるのですが…。
まだ大迫には及ばないか…。かなり迷うところですね。
あと約半年、そろそろ固めたいですが、もう少し期間が必要でしょうか。
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