サッカー日本代表のミャンマー戦スタメンとマッチプレビュー!

サッカー日本代表のワールドカップ2次予選がスタート!

初戦の相手はミャンマー。アウエーに乗り込んでの試合となります。

2019年9月10日・日本時間よる9時20分にキックオフ!

試合に先駆けてスタメン発表がありました。マッチプレビューとともに紹介します。

サッカー日本代表のミャンマー戦スタメン!

【日本代表のミャンマー戦:スタメンメンバー】
GK
12 権田修一(ポルティモネンセ/ポルトガル)

DF
5 長友佑都(ガラタサライ/トルコ)
16 冨安健洋(ボローニャ/イタリア)
19 酒井宏樹(マルセイユ/フランス)
22 吉田麻也(サウサンプトン/イングランド)

MF
7 柴崎 岳(デポルティボ/スペイン)
13 橋本拳人(FC東京)
9 南野拓実(ザルツブルク/オーストリア)
10 中島翔哉(ポルト/ポルトガル)
21 堂安 律(PSV/オランダ)

FW
15 大迫勇也(ブレーメン/ドイツ)

【控え】
GK
1 川島永嗣(ストラスブール/フランス)
23 シュミット・ダニエル(シント=トロイデン/ベルギー)

DF
2 植田直通(セルクル・ブルージュ/ベルギー)
3 安西幸輝(ポルティモネンセ/ポルトガル)
4 畠中槙之輔(横浜F・マリノス)

MF
8 原口元気(ハノーファー/ドイツ)
6 遠藤 航(シュツットガルト/ドイツ)
14 伊東純也(ヘンク/ベルギー)
20 板倉 滉(フローニンヘン/オランダ)
17 久保建英(マジョルカ/スペイン)

FW
11 永井謙佑(FC東京)
18 鈴木武蔵(北海道コンサドーレ札幌)

サッカー日本代表のミャンマー戦マッチプレビュー!

スタメンの顔ぶれはパラグアイ戦(2019年9月5日)とまったく同じです。

森保監督は、パラグアイとの親善試合・ミャンマーとの公式戦の2連戦メンバーを手堅く選んでいるため、 慎重な姿勢であることが見て取れました。

試している時間はない、本番がスタートするため、直前のパラグアイ戦のスタメンは、ミャンマー戦を見据えたものだったようです。

しかしミャンマーは明らかに格下。試しても良い試合ではあります。しかし、アウエー(=相手チームの国での試合)であり、あなどれない理由もあります。

日本代表は FIFAランキング33位で、直近のロシアワールドカップでベスト16。一方、ミャンマー代表はFIFAランキング135位、アジアサッカー連盟内で26位。ワールドカップへの出場は未だなし。

それでも、 ミャンマー代表のここ最近の試合結果として、6月のシンガポール代表に2-1と見事勝利を収めていることは注目点。9月5日に行われたカタールワールドカップ・アジア2次予選の初戦・モンゴル戦では0-1で敗北しているものの、だからこそ気を引き締めてくるはず。

しかも日本代表には苦い思い出があります。 ロシア・ワールドカップのアジア2次予選が2015年6月16日に行われ、 当時の国際サッカー連盟(FIFA)ランク52位の日本は同154位のシンガポールとホームでまさかの引き分けとなりました。

だからこそ、森保監督は手堅くスタメンを2戦同じにしました。パラグアイ代表戦で連携が良かったため入れ替えなかったのです。

ミャンマー代表の基本システムは4-4-2が予想されています。チームの中心となるのが、FWアウン・トゥ(背番号9、タイ:ムアントン・ユナイテッド所属、23歳、過去にU-20ミャンマー代表を初のFIFA U-20ワールドカップ出場に導いた実力者)。

監督はモンテネグロ人のミオドラグ・ラドゥロヴィッチ氏。過去にロシアのディナモ・モスクワでアシスタントコーチ、レバノン代表をAFCアジアカップ2019に出場させるなどの手腕の持ち主。

日本代表はアウエーなので引き分けでも良いが、勢いをつけたいので勝ち点3をもぎ取りたい。大量得点も望まれるが、最低・勝利する結果が欲しいところです。

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