「全国書店員が選んだ いちばん!売りたい本 2019年本屋大賞」が2019年4月9日に発表されました。
第1位は瀬尾まいこ氏の「そして、バトンは渡された」
本屋大賞2019受賞作家となった瀬尾まいこ氏のプロフィール・反響まとめ、まとめました。
本屋大賞2019受賞作家・瀬尾まいこのプロフィール
【速報!】2019年本屋大賞は、瀬尾まいこさんの『そして、バトンは渡された』
に決定!おめでとうございます!身近な人が愛おしくなる、愛あふれる物語です。ブクログでもたくさんの方が愛読しています。 #本屋大賞
▼https://t.co/L8Lmx1uEQU pic.twitter.com/QVvasq3xRY
- — ブクログ 読書管理アプリ (@booklogjp) 2019年4月9日
瀬尾まいこさんは、1974(昭和49)年、大阪府生れ。大谷女子大学国文科卒。
中学校の国語の先生を経験し、結婚後は子育てと執筆をしている方。
〈瀬尾まいこさんの経歴〉
2001年(平成13年):『卵の緒』で第7回坊っちゃん文学賞大賞受賞
2002年(平成14年)11月:初単行本『卵の緒』上梓
2005年(平成17年):『幸福な食卓』で第26回吉川英治文学新人賞受賞
同年4月1日:京丹後市立久美浜中学校着任
2008年(平成20年):『戸村飯店 青春100連発』で坪田譲治文学賞受賞
2010年(平成22年)4月1日:相楽東部広域連合立和束中学校に転勤
2011年(平成23年)3月31日:退職
2013年(平成25年):咲くやこの花賞文芸その他部門受賞
2018年(平成30年):『そして、バトンは渡された』で第31回山本周五郎賞候補
2019年(平成31年):『そして、バトンは渡された』で第16回本屋大賞受賞
2017年に『僕らのごはんは明日で待ってる』が中島裕翔と新木優子のキャストで映画化されるなど、人気作家のひとり。
『そして、バトンは渡された』は、実の両親がおらず、保護者が次々と代わり、4度名字が変わった女子高生が主人公。
家族とは何かをテーマにした作品として話題です。
・テレビ番組(2019/ 04/10(水)フジテレビ[Live News it!])にて、元同僚の教師、野寺由香氏は「愛されていた先生」「モノマネされるときはみんな早口になってる」と紹介。
・テレビ番組(2019/ 04/9(火)テレビ朝日[報道ステーション])にて、夫はふだん本をよまないが、受賞と聞いて読んでみようといってくれていると答えている。
本屋大賞2019・瀬尾まいこの反響
そして、バトンは渡された/瀬尾まいこ#読了
本屋大賞はスベらない。
主人公には3人の父と2人の母って、かなり尖った人物模様なのに、何故か優しい世界。
それでいて、語りが過去と現在を行き来する度に、読んでてハラハラもさせてくれる。あと森宮さんがめっちゃ好き。愛すべきウザさ。 pic.twitter.com/Zz6LZEhV2W
— ぽーのも@読書垢 (@po_nomo) 2019年4月11日
本屋大賞取った瀬尾まいこさんの「そして、バトンは渡された」
早速買って読んだけど、心温まるいいお話だった。家族の愛についてフォーカスされた、読んでて優しくなれるような…そんな物語だった。
難しいこと全然なくて、気軽にさっと読めるし本読みなれてない人でもおすすめ! pic.twitter.com/rVPmWOig9G— KURAMA@DUFDUF (@kurama777duf) 2019年4月11日
瀬尾まいこさん
そして、バトンは渡された
本当に素敵なお話だった。
読んだ後こんなにほっこりする気持ちになったの久しぶり。皆温かい。— りば! (@river0711sho) 2019年4月11日
「ほっこりした」
「優しくなれた」
といった、あたたかい反響が多いです。
2019年本屋大賞の受賞作。この機会に手に取ってみては?
コメントを残す