【キメハラ】とは何?立川志らくが番組で「嫌な気持ちになりましたね」発言

【キメハラ】とは何?立川志らくが番組で「嫌な気持ちになりましたね」発言

【キメハラ】とは何?

【キメハラ】とは、鬼滅の刃ハラスメントのこと。

『鬼滅の刃』とは、もともと少年漫画で、テレビアニメが高視聴率、劇場版アニメが大ヒットと話題の作品。

 映画「劇場版 鬼滅の刃 無限列車編」は2020年10月16日に公開。公開10日間で興行収入100億円を突破し、スタジオジブリが2001年に公開した「千と千尋の神隠し」(興行収入308億円)が記録した25日間を短縮する歴代最速記録

公開から17日間で157億円を突破した。観客動員は1189万1254人。歴代の興行収入ランキングでは10位!(11月2日時点の情報)

ハラスメント(Harassment)とはいろいろな場面での『嫌がらせ、いじめ』のことを指します。

【キメハラ】(鬼滅の刃ハラスメント)の具体例

・「鬼滅まだ見てないの?」「鬼滅見ようよ」と見てない人の意思に反して押し付けてくる行為。

・「鬼滅がダメな人っているんだ」と「面白くない」「嫌い」と言う人の好みや評価を否定する行為。

・  そもそも「鬼滅がつまらない、興味ない」と他人に言えない雰囲気。空気感を出されることもキメハラです。

立川志らくが番組で「嫌な気持ちになりましたね」発言

落語家の立川志らく氏がMCを務めるTBS「グッとラック!」(月~金曜前8・00)2020年11月3日回にて、自身もキメハラを受けたことを告白していました。

志らく:「私は『ひるおび』で恵さんにされました。『何で見ないの!?』と生放送中にものすごい“キメハラ”されてね。嫌な気持ちになりましたね。急いで見るとしたら、尊敬しているクリエイターの人が夢中になっていたとき。山田洋次監督や、たけしさん、同世代ならダウンタウンの松本さんが“これ面白いよ”と言ってきたら見なくちゃいけない。(だから「鬼滅」については今は静観しています」

【キメハラ】逆の意味も?

鬼滅を勧めちゃダメっていうのを押し付けるのも、

鬼滅を見るのをバカにするのも鬼滅ファンへの「キメハラ」です…

という声も上がっています。

確かに、好きな作品をけなされるのはキツイです。

ポイントはハラスメントの部分なので、相手を不快にさせたり、尊厳を傷つけたり、不利益を与えたり、脅威を与えることが問題なのではないでしょうか?

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