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新型コロナウィルスが猛威を振るい、外出自粛、テレワーク(在宅勤務)に切り替えるなど生活が大きく変化しています。
「突然のテレワーク(在宅勤務)になって仕事に集中出来ない」と悩んでいる方も多いのではないでしょうか?
そこで今回の記事では数年間テレワーク(在宅勤務)を続けているWEBライターが乗り切るための“4つのコツ”をお伝えします。
テレワーク(在宅勤務)のコツ1 大前提
この記事を読んでいる方は急なテレワーク(在宅勤務)が決まって不安という方が多いでしょう。まずは大前提についてお話します。
会社・オフィスというのは“仕事をするソーシャルな空間”、自宅は“それ以外のプライベートな空間”です。
“プライベートな空間”で正反対の“仕事”をするので「テレワーク(在宅勤務)で仕事に集中できなくなってしまった」というのは当たり前のことです。
これからテレワーク(在宅勤務)で集中するためのいくつか具体例をご紹介しますが、いきなり全てを完璧にするのではなく徐々に慣らしていきましょう。
テレワーク(在宅勤務)のコツ2 ルーティン化
普段会社に行く際の行動を思い出してください。
- 朝起きてまずは顔を洗う
- 朝食を食べる
- 身だしなみを整えて出社
- 電車に乗る
- 仕事前には缶コーヒーを飲む
このルーティンが“プライベート”から“ソーシャル”へと意識を切り替えています。
- 起床・食事・睡眠の時間を同じにする
- 髭を剃るなど身だしなみは整える
- 普段着やパジャマではなくスーツ・仕事着に着替える
- 普段の仕事の小休憩はしっかりとる
などできるだけ普段のルーティンに近づけてみましょう。
できないものがある場合、自分でテレワーク(在宅勤務)の新しいルーティンを作ってみましょう。
ルーティンにオススメなもの
仕事を始める前のラジオ体操がオススメです。ラジオ体操第1は「3分13秒」という短い時間の中に
- 伸びの運動
- 体を前後に曲げる運動
- 運動腕を振って、足を曲げ伸ばす運動
- 深呼吸
などの異なる13もの運動が効率よく組み込まれています。しかもスペースは要らずに子供からお年寄りまで誰でも簡単に行うことが出来きるので外出自粛でなまった体に持って来いです。
- 筋肉の緊張をほぐす
- 肩こりの緩和
- 血行が良くなる
などルーティンの導入以外にも様々な効果があります。
ラジオ体操はYouTube「NHK公式チャンネル」でも動画配信を行っているので気軽に始められます。
テレワーク(在宅勤務)のコツ3 誘惑から距離を置き、環境を整える
“仕事をするソーシャルな空間”である会社にはテレビ、ゲームなどは無くさらに上司や同僚の目がありサボりにくい状況です。
一方、“プライベートな空間”である自宅には口うるさい上司もいなく、テレビ、ゲーム、SNS、ベットという誘惑が沢山あります。
仕事をする以上、誘惑から距離をとることが重要です。
- テレビを廊下に出し、リモコンは隠す
- SNSのIDやパスワードの自動入力は外す
- 布団はしまう、ベットのシーツは取ってしまう
など誘惑を目に入らないところに置く、サボるためには一手間が必要な状況にするのが効果的です。
この片付けもルーティンにしてもいいと思います。
また、
- イスをオフィス用のものにする
- ファイルなど必要なものは手の届くところに置く
など
仕事用に適した環境を作りましょう。
このようにノートパソコンの下にコピー用紙をひいて丁度いい高さにするだけでも効果的です。
テレワーク(在宅勤務)のコツ4 時間を区切る
- 12時になったら昼食を取る
- 17時は仕事を終わらせる
- この作業はいつまでにどの段階まで進め、いつ終わらせるど作業を細分化
ToDoリストの作成
など基本的な仕事の進め方はテレワーク(在宅勤務)でも同じことは多いです。
「普段自分はどう仕事を進めていたのか?どう工夫していたのか?」と思い出してみてください。
ただ、
- 睡眠前に仕事をしてしまう→能が活性されて寝つきも悪きなる
- 家族にも部下にするように厳しく接してしまう
など
自分のような普段からテレワーク(在宅勤務)をしている人間ならとかく、“ソーシャル”と“プライベート”がごちゃ混ぜになるのが精神的に最も危険なことだと思います。
“ソーシャル”と“プライベート”の区切りが無い生活に慣れるには数年は必要です。自分は徹夜が必要な時は次の日の仕事は軽めにするなどの“ごちゃ混ぜに耐えられる”工夫もしています。
繰り返しますがテレワーク(在宅勤務)に慣れていないのが普通なので無理のし過ぎにご注意ください。
テレワーク(在宅勤務)のコツ まとめ
- ルーティン化をする
- 誘惑と距離を置く
- 時間を区切り環境を整える
- そして、“ソーシャル”と“プライベート”を分けて無理をし過ぎない
これがテレワーク(在宅勤務)のコツだと考えています。
コロナはまだまだ先が見えない状況ですが、テレワーク(在宅勤務)に工夫をして乗り切っていきましょう。
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