「サッカー男子」メダルを逃す!監督の采配に批判の声

「サッカー男子」メダルを逃す!監督の采配に批判の声

東京オリンピック・サッカー男子・日本代表が、8月6日、銅メダルをかけてメキシコと対戦。

1-3で完敗。メダルをのがしました。

森保監督の采配に疑問、批判の声も上がっていて…

「サッカー男子」メダルを逃す!監督の采配に賛否

試合後、森保監督の采配には賛否がありました。

賛否の「否」は例えば元日本代表の田中マルクス闘莉王氏は…

「心残りは大きい」 闘莉王、日本の“メダル逸”に落胆…采配に疑問「他に打つ手あった」

勝負どころでの交代は、見直す部分があるのではないだろうか。2点をリードされた時点で、チームにより強烈な「ゴールを奪う」というメッセージを伝えることもできたのではないか。ハーフタイムに相馬勇紀に代えて旗手怜央を左サイドハーフに投入したけど、2点を追う状況なら旗手をこのタイミングからサイドバックに入れたり、三笘薫をもっと早い段階で投入するなど、ゴールを奪うために他にも打つ手はあったと感じる。

https://www.football-zone.net/archives/335690

交代に疑問を投げかけています。

元日本代表の本田圭佑氏は…

「フリーキック、コーナーキックでの失点は予選で似たようなセットプレーの失点をしていたので、もっとニアの対策をするかと思っていた。メキシコは(ニアが)本当に好き。ファーを捨てるくらいでやってくる。案の定やられたなと思っている」

https://www.daily.co.jp/soccer/2021/08/07/0014572163.shtml

と指摘。

確かにメキシコ戦で谷が飛びだして触れずにそのまま入ってしまったのも、ニアに合わせようとされての失点でした。

また本田圭佑さんは、戦術・引き出しのなさを指摘して監督の差を指摘↓

本田圭佑が東京五輪を総括!「選手たちのレベルは上がっている」一方で、課題に挙げたのは「指導者の力量」

「今回一番課題だったのは、ここ一番の勝負強さだと思います。それは戦術でどうにかなる部分も大きい」 「選手のレベルは相対的に上がってきている一方で、監督の差が浮き彫りになった」

https://www.soccerdigestweb.com/news/detail/id=95871

SNSでの批判の声ですが・・・

批判する声で多いのがやはり戦術がない。修正・対応力がない。交代が意味不明、遅い。

など、とにかく不満が多いです(笑)

ファンを納得させる、期待させるコメント力もないと思います。

ただし、コミュニケーションを多くとって、選手から好かれてて、人望というか、男にしたい監督のようです。

「部活の監督」「教育者みたい」というファンからの声もあります。

当記事の筆者個人的には、ワールドカップ最終予選が9月から始まるので、このタイミングの解任はない、派です。

ただし、

ワールドカップ、ベスト16までいけたとして、この監督でその上をいけるのかという不安はあります。

だからといってロシアワールドカップの西野さんも、勝負師ではあったものの、戦術家ではありません。

西野さんを後任に!というツイートがあったので、

思い出したのですが…

ロシアワールドカップは3戦目に先発6人入れ替えているのです。

しかし今回の3戦目は、1点差負けでも勝ち抜けたアドバンテージがありながら、3人の入れ替えにとどめています。(上田綺世、冨安健洋、旗手怜央がスタメン)

久保・堂安の負荷、ボランチ2人の疲労度、吉田もフルでスタメン・・・と、結局、6戦目で戦う力はなかったように見えました。

森保監督には、金メダルを目指しているなら、予選リーグ3戦目はもっと大胆であってほしかったのです。

ということで、森保監督は西野さんよりも勝負できるタイプではないと思いました。

ということで、ワールドカップ最終予選の結果しだいで解任もありです。反町・技術委員長が指揮をとって、本線までに新監督をみつけて・・・となっても仕方ありません。という意見です。

みなさんはどう感じていますか?

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